レシピNo.004
アーティチョーク いくらでも
レモン水 レモン1個でアーティチョーク10個位
①ボールにレモン水を用意し、掌と指にもレモン汁をつけておく(指先が黒くなるのを防げます)
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②外側の花弁から剥がしていき花の下半分が柔らかになったら茎を切り分け、レモン水にくぐらせる。
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③茎の中央の白い部分は柔らかく、頂けるので、二重丸◎の線に沿ってカットしレモン水にくぐらせる。
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④がくも緑色の堅い所を削り取りレモン水にくぐらせる。
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⑤花弁の上の方は繊維が硬いのでカットし、ななめ45度位に包丁を立て、花弁の堅い所(赤い所)をそきレモン水にくぐらせる。
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⑥半分に切って花の中心部が堅いようならば(触るとチクチクする)そこもカットし、レモン水に浸す
工程1のお水(レシピ外)はレモン汁・レモンを絞った残りの皮・お塩大匙1を入れて作業し、2時間ほどそのまま漬けておく。
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⑦ビネガー1L・水1L・塩大匙1・ローリエ数枚を鍋に入れ沸騰したらアーティチョークを入れて再沸騰してから10分強茹でる。
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⑧仕入れたての新鮮な物が手に入った時は10分、そうでない時は15分位茹でました。出始めの3月(イタリアの)がお勧めです。
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⑨ざるに取って逆さに(花弁が下茎が上)して布巾に並べ5~6時間乾かす。
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⑩にんにく・イタリアンパセリをみじん切りにする。(ローリエ使用ならそのままで1瓶に2枚程。パセリは不要です。)
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⑪煮沸消毒した保存用の瓶にアーティチョーク・にんにく・ハーブを入れ、オリーブオイルでアーティチョークを覆う。
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⑫瓶に詰める時はフォークなどでキュキュッと詰めます。
お好みでクローブ・ジュネープロ・鷹の爪・黒粒胡椒も美味
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⑬直ぐに瓶の蓋をギュッと閉めないで翌日オイルを足して下さい。気泡が上がってオイルのかさが減った分足したらギュッと蓋を閉めて
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⑭オイルが馴染むまで1週間ほど待つともっと美味しくなります♪オイルはオリーブオイルでも美味しいでしょうが私はEV使用です。
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処理は大変ですが、一度作ってしまえば日持ちもし、パスタやオムレツなどに加えて簡単に調理できます。
ホクホクした食感でゆり根に似た味わいのアーティチョーク。是非一度お試しください。